京都東山堂居合刀のよくある質問

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●居合刀(模擬刀)の刀身について
砂型鋳造製法による刀身は比率的にアルミを多く含んだ材料配分での製造が可能です。アルミを多く含む分、ダイキャスト製法で製造された刀身と比べて軽量になります。不必要な圧力を掛けず、重力を利用して時間をかけじっくりと製造されます。そのため材料の密度が非常に高くなり、強度の高い刀身となります。また、刀身内に空気が含まれにくく、刀身に対する様々な工作が可能です

砂型鋳造製刀身のメリットは、軽量で強度が高いため、安全性の高い居合用刀身になります。
刀身に対する工作が可能なため、刃渡りを磨り上げたり樋を深く彫って重量を調整し、扱いやすい刀身に仕上げることができます。デメリットと致しましては、極端な大量生産向きではないために価格が高めになります。質量が比較的軽量となるため、短めで重い刀の製作が難しいです

●居合刀(模擬刀)の手入れ方法について
居合刀(模擬刀)の刀身は合金製ですので、真剣のように錆びません。
刀身に施されたメッキは水分を若干嫌いますので、濡れてしまった場合のみ乾いた柔らかい布で拭く程度で日常的なお手入れは問題ありません。

居合道のお稽古等で使用される場合はお稽古後、刀身は柔らかい布・綿・紙等に刀油を少し染み込ませ拭って下さい。鍔や縁頭などの金具も同様にわずかに刀油の染みた柔らかい布・綿・紙等で、拭って下さい。過剰のお手入れは逆に刀を痛めます。

鍔や縁頭などの金具を拭いた布で刀身を拭くと錆等の汚れが付く場合がございますので、別々の布を使われることをお薦め致します。

次のようなお手入れは避けて下さい。

刀身に打粉を使う…打ち粉は砥ぎ粉の為、刀身の傷・メッキ剥がれの原因となります
れるほどの油を刀身に塗布して鞘に納める…鯉口の緩みや鞘の内の劣化など、鞘を痛める原因となります

●居合刀(模擬刀)の分解は可能?
弊社の居合刀を分解することはお控え下さい。
居合刀は真剣と違い元々分解することを前提に製作されておりません。
目釘を抜いて柄を外したりすると、各部に緩みの発生する原因となります。
また、緩んだままご使用されますと柄が破損する原因となります。

目釘の打ち込み方について
居合刀の目釘は真剣に対してコストを抑え、作業効率を高めるために柄巻を巻き上げて、柄を組み上げたあと、最後の行程で目釘孔を開け打ち込みます。その際、柄巻の表と裏の交差する柄糸部分の接触・糸切れを避けるため目釘を斜めに打ち込みます。 
垂直に目釘を打ち込む場合は柄糸を巻く前に打ち込む位置を柄糸の幅・目貫の位置等を工程の前に決めてから目釘孔を開けます。
居合等の武道への用途・安全性に関しましては特に差し支えはございません。

居合刀の修理に付きまして、ご依頼実施の可否、金額、納期は、ご依頼対象の御刀を拝見後となります。

ご依頼対象の運送費は、往復分ともにお客様にご負担を頂いております。
(元払いにてご送付頂き、送料を含めた金額を御入金確認後、弊社より発送させて頂きます)

【事前にご確認ください】
ご依頼対象の現状確認結果によっては、御刀をお送り頂きましても、下記内容によりましてお断りをさせて頂く場合がございます。
・ご依頼対象の現状からの追加工作が難しいと判断する場合
・万が一、不慮の事故があった際の現状復帰が難しいと判断する場合
・他社様にてご購入下さった居合刀である場合

・お断りさせて頂く場合でも往復の送料はお客様にご負担を頂きます。
(元払いにてご送付頂き、着払いにて返送させて頂きます)

・居合刀修理のご依頼方法と流れ

1.弊社までメール又はお電話にてお問合せ下さい。

2.ご相談から、概算のお見積り(金額、納期)をご案内致します。
※ご依頼対象を拝見しないとご案内出来ない場合がございます。

3.お見積りの結果をもとにご検討を頂き、よろしければご依頼対象を元払いにてお送り頂きます。

4.現物を拝見し、最終的な可否・金額・納期をご案内致します。

5.ご検討を頂き、工作を開始致します。

6.完成いたしましたら、ご入金確認後、弊社より発送致します。

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