タイトル | 神道夢想流杖術 術技編二 |
商品番号 | SMJ3D |
ジャンル | 杖道・杖術・古武道・古武術 |
メディア | DVD |
商品説明 | 古伝神道夢想流杖術の影、五月雨、仕合口及び内田流短杖術収録。神道夢想流杖術の稽古体系は太刀対杖を中心とする約六十本の形によって構成されている。その技法の大要は「突かば槍 払えば薙刀 持たば太刀 杖はかくにも はずれざりけり」と伝書にうたわれた。第3巻は前巻に続き古伝の形より「影」「五月雨」「仕合口」と併伝の「内田流短杖術」を収録。 |
収録内容 | ●「影」 十三本 太刀落/鍔割/着杖/引堤/左貫/右貫/霞/物見/笠の下/一礼/寝屋の内(前)/寝屋の内(後)/細道 ●「五月雨」 六本 一文字/十文字/二刀小太刀落/微塵/微塵裏/目潰し ●「仕合口」 十二本 先勝/引捨/小手搦/十手/打分け/水月/左右留/小手留/突出/打つけ /身替/あうん ●「内田流短杖」 十二本 |
その他 | 本ビデオは「神道夢想流杖術」の生きた伝統である古伝を後世に残すために、完成された術技を忠実に収録したものである。表・中段・影・五月雨・仕合口・極意と連なる神道夢想流における形の体系の中で、表・中段は、陽の稽古。影以降は陰の稽古といわれる。その所為の一つには、影以降は気息との間の稽古になり声を発しない含み気合いとなることが挙げられる。通称「奥」とも言われる仕合口は、形を一見しただけでは理解できない高度な気息と間の稽古である。最後に取り上げる「内田流短杖」は神道夢想流の併伝武術の一つであり門外不出の技として伝えられたもので、伝承者の一人である内田良五郎によって明治時代に作られたものである。杖をステッキに持ち替え、神道夢想流のさばきを基本に、一角流捕手を加味して編み出した十二本の形によって形成される。 松井健二のプロフィール 昭和10年、上海に生まれる。昭和30年、清水隆次師範没後、乙藤市蔵師範に教示を受く。神道夢想流杖術免許皆伝。併伝武術として神道流剣術、一角流十手、内田流短杖術ほかを修む。ほかに浅山一伝流剣、居合、鎌、体術を大崎清師範に学ぶ。 |
キャスト | 松井健二 |
収録時間 | 50分 |
発売日 | 2004/08/30 |
販売元 | (株)BABジャパン |
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