タイトル | 神道夢想流杖術 入門編 |
商品番号 | SMJ1D |
ジャンル | 杖道・杖術・古武道・古武術 |
メディア | DVD |
商品説明 | 基本十二本及び全剣連杖道組形十二本を徹底解説。神道夢想流杖術は江戸時代、福岡黒田藩において捕り手技術として確立された最も実戦的な武道である。第1巻は古流の稽古を行う前提として、基本の十二本の動作と全剣連杖道(組形)を学びやすいようそれぞれグループ分けし、そのポイントを徹底解説。単なる型の羅列ではなく、なぜそうなるのかを理解しながら杖道の基本が身に付けられる構成となっている。 |
収録内容 | ●基本十二本(単独動作) 本手打/逆手打/引落打/返突/逆手突/巻落/繰突/繰放/体当/突外打/胴払打/対外打 ●基本十二本(相対動作) 引落/胴払打/体外打 ●全剣連杖道(組形)十二本 着杖/水月/引堤/斜面/左貫/物見/霞/刀落/雷打/正眼/乱留/乱合 ●太刀の構え型 |
その他 | 本ビデオは「神道夢想流杖術」の生きた伝統である古伝を後世に残すために、完成された術技を忠実に収録したものである。表・中段・影・五月雨・仕合口・極意と連なる神道夢想流における形の体系の中で、表・中段は、陽の稽古。影以降は陰の稽古といわれる。その所為の一つには、影以降は気息との間の稽古になり声を発しない含み気合いとなることが挙げられる。通称「奥」とも言われる仕合口は、形を一見しただけでは理解できない高度な気息と間の稽古である。最後に取り上げる「内田流短杖」は神道夢想流の併伝武術の一つであり門外不出の技として伝えられたもので、伝承者の一人である内田良五郎によって明治時代に作られたものである。杖をステッキに持ち替え、神道夢想流のさばきを基本に、一角流捕手を加味して編み出した十二本の形によって形成される。 松井健二のプロフィール 昭和10年、上海に生まれる。昭和30年、清水隆次師範没後、乙藤市蔵師範に教示を受く。神道夢想流杖術免許皆伝。併伝武術として神道流剣術、一角流十手、内田流短杖術ほかを修む。ほかに浅山一伝流剣、居合、鎌、体術を大崎清師範に学ぶ。 |
キャスト | 松井健二 |
収録時間 | 82分 |
発売日 | 2004/08/30 |
販売元 | (株)BABジャパン |